須恵高生が地元愛を映像に 企業や名所…取材 文化祭で上映へ [福岡県]

ビデオ制作で地元の人(右)を取材する須恵高の取材陣
ビデオ制作で地元の人(右)を取材する須恵高の取材陣
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地元の人(手前)からじっくりと話を聞く須恵高の取材陣。知らなかった話も多く興味津々
地元の人(手前)からじっくりと話を聞く須恵高の取材陣。知らなかった話も多く興味津々
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 須恵高(須恵町)の2年生が6月1、2日の文化祭で上映する地元紹介ビデオの制作に取り組んでいる。多くの生徒が通う須恵、志免、宇美の3町にある企業や店舗、名所など8カ所を取材し、30分間の番組にするという。

 地域貢献の一環で、学年企画としてスタッフを募り、52人が手を挙げた。5人ほどの班に分かれて金属加工の会社やパン店、地域おこしグループ、宇美八幡宮などを取材している。実際に商品を手にし、担当者にはインタビュー。きびきびと動く様は、まるでテレビ局のスタッフのようだ。

 6次産業化に取り組むイチゴ農家にインタビューした佐々木梨奈さん(17)は「自分では分からなかった活動内容を知ることができました」。中原なつみさん(17)は「商品の魅力を伝えられたらいいな」。スチルカメラが趣味の坂本英(はな)さん(16)は撮影を担当。「品物や人物が魅力的に映るよう、明るい画像を撮ることができました」と手応えを感じていた。

 活動を見守る学年主任の俵孝太郎教諭は「地域と交流することで生徒自身が地元の良さを知り、磨かれてほしい」と目を細めていた。

=2018/05/26付 西日本新聞朝刊=

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