宇美商高生12人が甘酒づくり挑戦 若者狙い香料工夫 [福岡県]

甘酒にバナナやオレンジなどの香料を入れて飲み比べする高校生
甘酒にバナナやオレンジなどの香料を入れて飲み比べする高校生
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 宇美町の宇美商業高ビジネス情報科の3年生12人がオリジナル甘酒づくりに取り組んでいる。課題研究授業の一環。町内にある清酒「萬代」醸造元の小林酒造本店に製造を委託し、10月の文化祭での販売を目指すという。

 同校の甘酒づくりは2年目。昨年の先輩たちは、スポーツ後に飲みやすいオレンジ味の甘酒を販売し、好評だった。今年は若者をターゲットにした甘酒を販売しようと、これまで市場調査などに取り組んできた。 小林酒造の石蔵利輔製造課長が香料の使い方などをアドバイス。12日には生徒たちは甘酒にモモやバナナなどの香料を加えて飲み比べし、味を議論した。

 吉村雅也さん(17)は「香りの違いで味まで変化したように感じて驚いた。飲みやすい甘酒をつくりたい」と話していた。生徒たちは今後、加える果汁や香料などを小林酒造と相談しながら決めていく。

=2018/06/19付 西日本新聞朝刊=

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