被災5市町村“買って応援” JR博多駅前でマルシェ [福岡県]

買い物客でにぎわう復興応援マルシェの会場
買い物客でにぎわう復興応援マルシェの会場
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 九州豪雨で被災した福岡、大分両県の5市町村の物産品が並ぶ「復興応援マルシェ」(西日本シティ銀行主催)が5日、福岡市博多区のJR博多駅前広場で始まった。雨の中、旬を迎えた桃、ブドウのピオーネ、野菜を買い求める大勢の客でにぎわった。6日まで。

 オープニングイベントでは、朝倉市の農産物直売所「三連水車の里あさくら」の桜木和弘館長(60)が出店者を代表し「水害前よりもよい朝倉をつくる。皆さんの力添えをお願いします」とあいさつ。七夕にちなみ、出店した同市、東峰村、うきは市、添田町、大分県日田市の市町村長が復興への決意をしたためた短冊がササに結び付けられた。

 七夕飾りはその後、買い物客の励ましや祈りの言葉でいっぱいになった。原鶴温泉(朝倉市)のファンだという古賀市の中野千草さん(76)は「秋には(特産の)志波柿が食べられるのを心待ちにしている」とエール。家族旅行に来た大分市の小野知子さん(30)は「同じ大分(の被災者ら)が九州の玄関口で頑張っているのを見て立ち寄った。買い物を通じて少しずつでも支えたい」と話した。

=2018/07/06付 西日本新聞朝刊=

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