歴代「こども大使」集い交流 アジア太平洋こども会議 13-18日に30周年事業 [福岡県]

 福岡とアジア太平洋地域の子どもたちの相互交流に取り組むNPO法人「アジア太平洋こども会議・イン福岡」は13~18日、30周年記念事業を福岡市内などで開く。過去の交流事業で同地域から福岡を訪れた歴代の「こども大使」約110人も参加して親交を深める。

 こども会議は、1989年のアジア太平洋博覧会(よかトピア)を契機に開始。毎年、県内にホームステイする11歳児を「こども大使」として招待しており、これまでに55の国と地域から約9千人が福岡を訪れた。

 記念事業では、15日に福岡市・天神のアクロス福岡で記念イベントを開く。今年のこども大使が、国や地域ごとに民族衣装で歌や踊りを披露するほか、同会議の未来構想が発表される。式典には寛仁親王妃信子さまも出席予定。

 14日には、歴代の「こども大使」やホストファミリーなどが集まる大同窓会を市内のホテルで開催。ビジネスの第一線で活躍している元「こども大使」も多く、13日にはビジネス交流会もある。同法人は「子どもで築いた友情を、大人、国の友情につなげていきたい」としている。

=2018/07/11付 西日本新聞朝刊=

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