フェンシング女子九州大会 玄界高3選手が3種目V [福岡県]

フェンシングのフルーレで優勝した吉備麻里子さん(中央)、サーブルで優勝した高橋千里香さん(左)、エペで優勝した中村星空さん
フェンシングのフルーレで優勝した吉備麻里子さん(中央)、サーブルで優勝した高橋千里香さん(左)、エペで優勝した中村星空さん
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 古賀市の玄界高フェンシング部の女子3人が7日に福岡市で行われた九州大会の個人3種目でそれぞれ優勝した。同じ高校の女子3人が九州大会でフェンシング全種目を制覇するのは初めて。3人はこの快挙に「怒られたり、練習が厳しかったりしたけど、本気で毎日練習してきた結果が出てうれしい」と喜び合った。

 3人はフルーレの部で優勝した3年吉備麻里子さん▽エペの3年中村星空(せいら)さん▽サーブルの2年高橋千里香さん。それぞれプール戦を勝ち抜け、準々決勝や準決勝で終盤リードを許しながらも逆転し、決勝では15ポイントを先取して優勝をもぎ取った。

 「大会前にみんなで優勝しようと、半分冗談で言っていたけど本当に実現するなんて」と笑顔の3人。2人が優勝を決めた後、試合に臨んだ中村さんは「卒業後は競技を離れるため、最後に自分の力を全部出そうと思った。本当にうれしかった」と話した。

 同部は、野元伸一郎教諭(50)が女子5人で創部。現在は男子と合わせ部員27人。男子は今回の九州大会では団体2位だった。吉備さんは「3年間、先生についてきて良かった。何より仲間と一緒に頑張ってきた時間は宝物」と話していた。

=2018/07/20付 西日本新聞朝刊=

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