九産大所蔵品を展示 ピカソの版画など 九博で厳選89点 [福岡県]

えりすぐりの名品が並ぶ九産大美術館特別所蔵品展
えりすぐりの名品が並ぶ九産大美術館特別所蔵品展
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開会式でのテープカット
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 太宰府市の九州国立博物館1階ミュージアムホールで13日、九州産業大学美術館の特別所蔵品展「名品は師なり」(九州国立博物館共催、西日本新聞社など後援)が始まった。2020年の大学創立60周年を記念し九産大が主催。えりすぐりの名品を展示している。24日まで。

 同大は1966年に芸術学部を創設して以来、学生の芸術教育研究に生かす「教育用標本」としてコレクションを開始。現在では絵画や版画、工芸、デザイン、写真など700点を超え2002年に開館した大学美術館に所蔵している。

 今回、展示しているのはピカソやレンブラントの版画をはじめ、著名芸術家の絵画や彫刻、デザイナーズチェア(造形的に魅力ある椅子)など89点。野見山暁治さん(97)の「花と骸骨など」や、最近亡くなった浜田知明さんの「初年兵哀歌『風景』」など九州ゆかりの作品もある。

 開会式で、同大の一ノ瀬秋久理事長は「優れた芸術作品の普遍的な美しさ、メッセージ性を感じてほしい」とあいさつした。

=2018/09/14付 西日本新聞朝刊=

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