骨髄移植テーマに音楽劇 専門学校生ら、福岡市で29、30日公演 [福岡県]

本番に向け練習に励む福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校の生徒たち
本番に向け練習に励む福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校の生徒たち
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 福岡市博多区の福岡スクールオブミュージック&ダンス専門学校と系列の高等専修学校の生徒たちが29、30日、福岡市・天神の市民会館で、骨髄移植をテーマにしたミュージカル「ホスピタルオブミラクル」を上演する。

 同専門学校は1995年から骨髄移植推進キャンペーンに取り組み、公演の収益金の一部と、会場での募金を日本骨髄バンク、夏目雅子ひまわり基金に寄付している。

 作品は自殺未遂をした女子高校生が病院で白血病の少年などの患者に出会い、命の尊さに気付いていくストーリー。歌や踊りを披露する出演者だけでなく、会場運営や裏方も含めて約420人で舞台をつくり上げる。少年役の名嶋勇太さん(19)は「役を通して命の大切さを伝えられれば」と意気込む。

 5月に始まった練習は、本番に向け徐々に緊張感も漂ってきた。女子高校生役の高橋真帆さん(20)は「公演を見て骨髄移植のドナー登録が1人でも多く増えたらうれしい」と話している。公演は29日午後6時、30日同2時の2回。一般4500円、高校生以下無料。同校=(0120)717263。

=2018/09/21付 西日本新聞朝刊=

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