勇壮「流鏑馬」に歓声 西区の飯盛神社 [福岡県]

多くの見物客でにぎわった飯盛神社の流鏑馬神事
多くの見物客でにぎわった飯盛神社の流鏑馬神事
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 福岡市西区の飯盛神社(牛尾秀司宮司)で9日、秋季大祭があり、市無形民俗文化財の流鏑馬(やぶさめ)神事があった。狩り装束の花射手(はないて)と武士の小袴(こばかま)姿の平騎射(ひらきしゃ)が参道を駆け抜ける馬上から矢を放ち、的を射抜くたびに詰めかけた見物客から拍手や歓声が起きていた。

 1838年から続く、国の安泰や五穀豊穣(ほうじょう)を願う神事。「飯盛宮当流流鏑馬保存会」などの計7人が280メートルの参道を駆け、3カ所に立つ的を狙った。昨年5月から乗馬と弓道を習い、平騎射としてデビューした中学3年の榊建人さん(14)は「ちゃんと馬に乗りながら矢を射ることができ、ほっとしている。来年はしっかりと的中させたい」と話した。

=2018/10/10付 西日本新聞朝刊=

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