福岡市美術館が新装展概要 ダリ、ミロ、ウォーホル…所蔵品250点 来年3月21日から [福岡県]

コレクション展示準備中の作品。左からサルバドル・ダリの「ポルト・リガトの聖母」、ポール・デルヴォーの「夜の通り(散歩する女たちと学者)」、マルク・シャガールの「空飛ぶアトラージュ」
コレクション展示準備中の作品。左からサルバドル・ダリの「ポルト・リガトの聖母」、ポール・デルヴォーの「夜の通り(散歩する女たちと学者)」、マルク・シャガールの「空飛ぶアトラージュ」
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コレクション展示準備中のアンディー・ウォーホル「エルヴィス」
コレクション展示準備中のアンディー・ウォーホル「エルヴィス」
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 福岡市美術館(中央区大濠公園)は21日、来年3月21日のリニューアルオープン記念特別展の概要を発表した。「これがわたしたちのコレクション+インカ・ショニバレMBE:Flower Power」(西日本新聞社など主催)と題して、代表的な所蔵品を一堂に紹介するとともに、国際的に活躍する作家インカ・ショニバレ氏の国内初個展を開く。5月26日まで。

 所蔵美術品では、同館が収集してきた約1万6千点の中からサルバドル・ダリの「ポルト・リガトの聖母」、ジョアン・ミロの「ゴシック聖堂でオルガン演奏を聞いている踊り子」、アンディ・ウォーホルの「エルヴィス」、ジャンミシェル・バスキアの「無題」など約250点を展示する。開館以来、最大規模のコレクション展となる。

 ショニバレ氏はナイジェリアで育ち、英国を拠点に、ろうけつ染めによるアフリカ更紗を用いた立体作品や絵画を制作する。2005年には大英帝国勲章団員(MBE)の称号を受けた。今回は桜をモチーフにした新作も公開する予定。

 同美術館は1979年11月に開館。2016年9月から改修工事を続け、新たに大濠公園側から直接1階に入れるようにした。

=2018/11/22付 西日本新聞朝刊=

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