福岡市総合体育館が開館 元五輪選手らの指導も [福岡県]

開館したばかりの福岡市総合体育館で、吉田秀彦氏(中央)から柔道の指導を受ける福岡市の中学生たち
開館したばかりの福岡市総合体育館で、吉田秀彦氏(中央)から柔道の指導を受ける福岡市の中学生たち
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 福岡市東区香椎照葉の市総合体育館が開館した1日、元五輪選手らが指導するスポーツクリニックがあり、真新しい館内に早速、子供たちの元気な声が響いた。同体育館は高齢者や障害者も含め、全ての人が運動やスポーツ観戦を楽しめることがコンセプト。市は「体を動かしたり、スポーツを見たりするきっかけにしてほしい」と多くの市民に利用を呼び掛けている。

 クリニックではバレーボール、柔道、卓球、バドミントンの元五輪選手らが市内外の子供たちに直接手ほどきをした。陽光が差し込み明るい武道場では、柔道の五輪金メダリストの吉田秀彦氏と谷本歩実氏が登場。吉田氏は約100人の中学生に、「基本の打ち込みを真剣にやらないと技はかからない。しっかり正確にやろう」とアドバイス。中学生が吉田、谷本両氏の胸を借りた場面では、「ファイト、ファイト」の大声援が送られた。

 同区の和白中1年の本田彪華さん(12)は「背負い投げがうまくなるようなコツを教わりたい」と参加。同体育館は来年から、金鷲旗高校柔道大会(西日本新聞社など主催)の会場となることから「メインアリーナで試合できるように頑張る」と笑顔で話した。

 休館日は、毎月第3月曜日と年末年始(12月29日~1月3日)。予約や利用料金の問い合わせは同体育館=092(410)0314。

=2018/12/02付 西日本新聞朝刊=

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