雅楽の響きを楽しんで 香椎宮保存会、東区で9日公演 [福岡県]

演奏会に向け、練習する香椎宮雅楽保存会のメンバー
演奏会に向け、練習する香椎宮雅楽保存会のメンバー
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 福岡市東区の香椎宮雅楽保存会(徳永真会長)が9日に同区千早の公共複合施設「なみきスクエア」で開かれる演奏会に向け、熱心に練習を続けている。保存会メンバーは「雅楽の良さを味わってもらえるような演奏会にしたい。ぜひ一度、じっくりと聞いてみてほしい」と話している。

 香椎宮によると、いにしえから伝わる雅楽を引き継ぐために、1971年に保存会を結成。現在は同宮神職のほか、福岡市や近郊に住む小学4年生から高齢者までの約40人が会員で、定期的に練習を重ねている。

 音楽ホールも備えた同施設の完成をきっかけに、雅楽の良さを広く知ってもらおうと、同施設で演奏会を開いてきた。3回目となる今年は管弦の「酒胡子(しゅこうし)」「鳥急(とりのきゅう)」のほか、笙(しょう)や篳篥(ひちりき)など管楽器の伴奏で漢詩を歌う朗詠「新豊」なども披露される。「迦陵頻(かりょうびん)」「貴徳」などの舞楽もある。

 当日は午後6時半開演。入場券は香椎宮社務所で販売しており前売り500円(当日700円)。問い合わせは香椎宮=092(681)1001。

=2018/12/06付 西日本新聞朝刊=

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