ミナミシロサイ再飼育へ 福岡市動物園、今夏にも公開 雄雌の2頭、南アから購入 [福岡県]

 福岡市は8日、市動植物園(中央区)にミナミシロサイの雄と雌の2頭を再導入すると明らかにした。南アフリカの民間業者から購入予定で、早ければ今夏にも一般公開する。

 同園では、2016年に推定45歳のミナミシロサイの雄「ロック」が死んでから、サイがいなくなっていた。再導入する2頭は2、3歳で将来的には繁殖を目指すという。

 ミナミシロサイは中央・南アフリカに生息。体長3~5メートルで、飼育下の寿命は40~50歳とされる。国際自然保護連合(IUCN)の絶滅危惧種リスト(レッドリスト)で準絶滅危惧に指定されている。

 市は、市議会2月定例会に提案する本年度一般会計補正予算案に購入や運搬に必要な経費3800万円を盛り込んだ。

 アジアゾウについても、市は再導入に向けてミャンマー政府と協議している。

=2019/02/09付 西日本新聞朝刊=

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