筑前町「子ども議会」初開催 6小中学校の14人、町長らに質問や提案 [福岡県]

筑前町の議場で小中学生が質問した子ども議会
筑前町の議場で小中学生が質問した子ども議会
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 筑前町の小中学生が、まちづくりの課題を町執行部に直接ぶつける初めての子ども議会が16日、町役場の議場であった。町内6小中学校から14人が参加した。

 小中学生は議場の町議席に着座。対面した田頭喜久己町長らに「歴史資料館のような施設があると町の良さをもっと知ることができる」「だれもが住みやすい町へ歩道の整備や音の出る信号機を」「曇らないカーブミラーを通学路に」などと提案。町に被害を与えた昨年7月の西日本豪雨についても「町を挙げて避難訓練をしては」とただした。

 議会は2人が議長を務め、三輪中2年の北嶋大誓さん(14)は「大人だけでなく子どもの視点も大事」、夜須中2年の税田夏碧さん(14)は「(町の議案が)こうして決められているという勉強になった」と感想を述べた。田頭町長は「目線が違い、新発見があった。曇らないカーブミラーは1カ所取り付けてみたい」と質問した小中学生たちをほめていた。

=2019/02/19付 西日本新聞朝刊=

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