博多湾切断遺体事件から9年 博多署「情報提供を」 [福岡県]

JR博多駅前でチラシを配布する博多署員
JR博多駅前でチラシを配布する博多署員
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 福岡市博多区の会社員諸賀礼子さん=当時(32)=の遺体が博多湾で見つかった事件から9年を迎えた15日、博多署はJR博多駅前で通行人にチラシを配り、情報提供を呼び掛けた。

 諸賀さんは2010年3月5日夜、筑紫野市の勤務先を退社したのを最後に消息を絶ち、同15日以降に博多湾の能古島などで、切断された遺体の一部が次々と発見された。

 県警はこれまでに捜査員延べ6万1千人を投入し、関係者延べ7200人から事情を聴いたが、有力な手がかりは得られていない。事件が発覚して以降、計191件の情報が県警に寄せられたが、この1年間は4件にとどまっているという。

 同署の桝本賢一刑事管理官は「事件を風化させてはならず、解決までは、どんな情報でも連絡してほしい」と話した。同署=092(412)0110。

=2019/03/16付 西日本新聞朝刊=

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