ヤギの三つ子誕生 筑前町の山本さん飼育 半年間に2度目、朝倉の店で披露 [福岡県]

朝倉市山田の「林檎と葡萄の樹」の飼育小屋で遊ぶ3匹の子ヤギ
朝倉市山田の「林檎と葡萄の樹」の飼育小屋で遊ぶ3匹の子ヤギ
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 筑前町依井の元教諭・山本正義さん(83)が飼うトカラヤギが、ヤギでは珍しい三つ子を半年の間に2度も産み、地域の話題になっている。15日に誕生が確認された3匹の子ヤギたちは今、朝倉市山田のアップルパイの店「林檎(りんご)と葡萄(ぶどう)の樹(き)」の飼育小屋で飼われ、来店客が「かわいい」と目を細めている。

 この多産な母親ヤギは、山本さんが朝倉市比良松で飼育する「愛ちゃん」。昨年9月に三つ子を産み、2カ月もたたずに妊娠。3月15日朝、また三つ子を産んでいるのが分かった。朝倉農業高(閉校)などで教壇に立ち、畜産を長年教えてきた山本さん。最初の三つ子でもびっくりしたが、「それが2度も続くなんて。おめでたい」と大喜び。

 生まれたばかりの3匹は20日から、山本さんが懇意にする「林檎と葡萄の樹」イチゴ園横の飼育小屋に移された。雌2匹、雄1匹で体重はそれぞれ2キロ前後。母親の「愛ちゃん」からおっぱいを飲んだり、じゃれ合ったりして愛らしい姿を見せている。ここで約3カ月間育てられる予定。同店を経営する桜木博文さん(68)も「ぜひ見にきてください」と呼び掛けている。

=2019/03/27付 西日本新聞朝刊=

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