3選高島氏 最多得票「ほっとした」 子育て・福祉に重点 福岡市長選一夜明け

当選から一夜明け、記者会見で笑顔を見せる高島宗一郎氏=19日午前、福岡市役所
当選から一夜明け、記者会見で笑顔を見せる高島宗一郎氏=19日午前、福岡市役所
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 18日投開票の福岡市長選で3選を果たした高島宗一郎氏(44)は、一夜明けた19日午前、市役所で報道各社の取材に応じ、得票数が28万を超えて史上最多を更新したことについて「自分の中でほっとした。市政の継続を支持していただける人が増えたことは率直にうれしく思う」と述べた。

 一方で、投票率が前回より7・31ポイント低い31・42%で過去最低を記録したことに関しては「現職でも共産系でもないと思う有権者の受け皿がなかった」と分析し、「いろんな声を聞きながら福岡全体が良くなるようにしっかりアクセルを踏んでいきたい」と話した。

 3期目の重点施策については「選挙戦で子ども、高齢者、障害者からの期待が大きいと感じた。聞いた声を一つで多く実現できるように取り組む」と述べ、子育てや福祉政策に力を入れる考えを示した。

 市と福岡県がともに導入を検討している宿泊税では「二重課税で宿泊事業者や納税者にしわ寄せがいかないように事務方同士でしっかり内容を精査することが大事」と強調。税額などを盛り込んだ条例案の提案時期については「協議の内容や県の出方も含めて総合的に検討する」と述べるにとどめた。

=2018/11/19付 西日本新聞夕刊=

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