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世界遺産調査に向け県「地域の理解重要」 鹿児島県議会 [鹿児島県]

 鹿児島県議会定例会は20日、代表質問が始まった。世界自然遺産候補地の奄美大島と徳之島で来月行われる国際自然保護連合(IUCN)の専門家による現地調査に向け、古薗宏明・環境林務部長は「登録に当たり地域の理解と協力も重要な要素。住民の熱意が伝わるよう努める」と述べた。

 古薗氏は、調査時は県と市町村が連携し、自然遺産を保全する取り組みを説明すると答弁。奄美の国立公園内で昆虫捕獲のための違法なわなが発見されたことについて、国とともに看板4基を設け、違法行為であると呼び掛けるほか、今月から市町村広報誌を通じて注意を喚起することも明らかにした。

 このほか県は、鹿児島市中心部の鹿児島城跡で御楼門(ごろうもん)とともに復元する南側の御角櫓(おすみやぐら)について、櫓の土台部分となる石垣の損傷が大きく、底部分で地下水がわき出ていることから本年度中は修復に着手できず、完成予定時期も御楼門の2020年3月と比べて遅れるとの見通しを示した。

=2017/09/21付 西日本新聞朝刊=

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