小林副知事に「講演を」 鹿児島県議会、代表質問で質疑 [鹿児島県]

 鹿児島県議会定例会は1日、代表質問があり、昨年10月に就任した小林洋子副知事の活動をめぐり、質疑が交わされた。小林副知事は厚生労働省のキャリア出身。男女共同参画や子育て対策などで女性視点の施策推進が期待されている。

 民進、社民系の県民連合の向井尊麿(たかまろ)議員が県民から小林副知事の声を聞きたいとの要望があるとして、積極的な講演活動などを求めた。これに三反園訓(みたぞのさとし)知事は「副知事は知事を補佐し、政策や企画など県政を推進する上で重要な役割を担っている。講演や意見交換の場については、可能な範囲で出席することが望ましいと考えている」と答えた。

 向井議員が「講演を積極的にしていただけるということか」と確認すると、知事は「そのように受け取ってもらってけっこうです」と述べた。向井議員は「鹿児島県で初めての女性副知事に対する県民の期待は大きい。これまで以上に県民の前に出て行ってほしい」と話した。

 県議会内には小林副知事に対して、当初期待したほど県庁外での活発な動きが見られないとの声が出ていた。

=2017/12/02付 西日本新聞朝刊=

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