タツノオトシゴが黒から黄へ変身 南九州市「ハウス」が飼育法発見 [鹿児島県]

たらいに入れられて黄色くなったタツノオトシゴ=9月ごろ
たらいに入れられて黄色くなったタツノオトシゴ=9月ごろ
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 タツノオトシゴの繁殖と展示を行う鹿児島県南九州市の「タツノオトシゴハウス」が近海に生息する黒い種類を黄色にする飼育方法を偶然発見した。テレビにも紹介され話題だ。

 もともと周囲の環境で色を変える特徴だが、その一種クロウミウマは東南アジアではなぜか黄色。ハウスは長年、観賞映えする黄色にすべく水温調節などを続け、今夏たまたま購入した青色のプラスチック製たらいに移したところ変色した。

 ただ、黄色の展示は今季終了。本格的な繁殖は来年になる。ハウスは「なぜ変色したか不明だが、鈴なりになるぐらいたくさん育てて『幸せの黄色い魚』と喜ばれたい」と話している。

=2017/12/09付 西日本新聞朝刊=

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