鹿屋で航空ショー 2万3千人が基地堪能 [鹿児島県]

海上自衛隊の制服やフライトスーツを着て記念撮影する家族
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初展示された米軍の空中給油機KC130前で写真を撮る来場者
初展示された米軍の空中給油機KC130前で写真を撮る来場者
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 鹿児島県鹿屋市の海上自衛隊鹿屋航空基地で4月30日、基地を一般開放する人気の催し「エアーメモリアルinかのや」が開かれ、集まった約2万3千人の観客が航空ショーなどを楽しんだ。

 ショーは基地所属の哨戒機P3Cの上空飛行で始まり、陸上自衛隊第1空挺(くうてい)団によるパラシュート降下や海自ヘリの救難活動などが実演され、県内外から集まった多くの航空ファンが大空を見上げ歓声を上げた。

 各種飛行機の地上展示もあり、同基地に訓練移転される予定の米軍の空中給油機KC130が初公開。機内を一目見ようと、長蛇の列ができた。

 子どもたちが力を合わせて挑戦するP3C機との「綱引き」では約150人が力を合わせて綱を引くと、約30トンの機体が少しずつ動いた。海自で曜日感覚を保つために隊員が金曜日に必ず食べる「海自カレー」の限定販売も初めてあり、来場者は舌鼓を打った。

 鹿児島市から親子で訪れた前川空樂(そら)さん(12)はKC130機を見学して「機内は車が入るほど広くて驚いた」と話した。宮崎県から友人と訪れた大学生の堀駿佑さん(23)は海自カレーを食べて「ちょうどいい辛さ。やみつきになりそう」と笑顔で話した。

=2018/05/01 西日本新聞=

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