鹿児島市長「組合一丸で進めてほしい」 土地「塩漬け」問題 [鹿児島県]

鹿児島市の小野地区。赤く囲った地域の開発が計画されている(市発行の資料から、2011年1月22日撮影)
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 鹿児島市北部の土地開発を計画する市小野土地区画整理組合が混乱し、事業が13年以上“塩漬け”となっている問題で、森博幸市長は30日の定例会見で「大変苦慮してる。組合が一丸となって取り組みを進めてほしい」と述べた。

 区画整理法では、監督官庁の市に勧告や検査実施の権限を認めているが、森市長は「まだそこまでは考えていない。助言はしていく」と話した。

 また、鹿児島中央駅西口再開発で、鹿児島県が所有する土地を活用するとして、市道拡幅の測量調査を拒否している問題について、森市長は「県から活用方針について、報告はきていない」と、依然として調査開始のめどが立っていない状況を説明した。森市長は「本来なら4者(土地を所有する県、市、JR九州、日本郵便)で進めるべきだが、苦慮している」と述べた。

=2018/05/30 西日本新聞=

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