三反園氏、女性叱責問題に触れず 鹿児島県議会定例会 [鹿児島県]

鹿児島県の三反園知事(2月)
鹿児島県の三反園知事(2月)
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 鹿児島県議会の定例会が11日開会した。三反園訓(みたぞの・さとし)知事は提案理由説明で7月のブラジル訪問に言及したが、女性添乗員を怒鳴った問題については触れなかった。県議会では「一般人へのパワハラではないか」として、代表質問などで知事の姿勢を問うとみられる。

 知事は県人会の創立105周年記念式典などに出席のためサンパウロを訪問。同22日にあった県人会幹部との夕食懇談会で、県議長の締めくくりのあいさつ中、訪問の世話役だった旅行会社の女性添乗員を名指しして「なんで(会を)閉めるの」と怒鳴った。知事は同31日に記者会見し、「思慮が足りなかった」と釈明した。

 この日の議会ではブラジル訪問について「本県とブラジルとの交流を深めることで意見が一致した」などとと述べるにとどめた。

 定例会の会期は10月4日まで。代表質問は9月14、18日。一般質問は20、21、25、26日。

=2018/09/11 西日本新聞=

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