オスプレイ1機、鹿屋でデモ飛行 基地周辺で騒音測定 [鹿児島県]

海上自衛隊鹿屋航空基地近くで米軍の空中給油機訓練の受け入れに抗議する人たち=17日午前11時37分、鹿児島県鹿屋市
海上自衛隊鹿屋航空基地近くで米軍の空中給油機訓練の受け入れに抗議する人たち=17日午前11時37分、鹿児島県鹿屋市
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 防衛省は17日、米軍のKC130空中給油機の訓練移転が予定される海上自衛隊鹿屋航空基地(鹿児島県鹿屋市)周辺で、米海兵隊オスプレイ1機を使ったデモ飛行を実施した。

 訓練移転は沖縄の基地負担軽減策の一環。オスプレイは一連の訓練で、地上給油を担う。鹿屋市は2015年に訓練移転受け入れを表明している。

 午前11時半ごろ、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)所属のオスプレイが飛来し、約20分間、高度約300メートルを飛行。国と市が計8カ所で騒音を測定した。

 基地周辺では住民ら約100人(主催者発表)が反対集会を開き、「オスプレイは来るな」「鹿屋の空に米軍はいらない」と気勢を上げた。

 デモ飛行は5月、7月に予定されていたが、天候不良などの理由でそれぞれ延期されていた。九州防衛局は訓練移転時期について「調整中」としている。

=2018/12/18付 西日本新聞朝刊=

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