北九州市長選13日告示 3氏が立候補へ 北橋市政の評価争点

 北九州市長選は13日、告示される。立候補を表明しているのはいずれも無所属で、4選を目指す現職北橋健治氏(65)、共産党福岡県委員会常任委員の新人永田浩一氏(53)=共産推薦、水産加工会社社長の新人秋武政道氏(58)。北橋市政3期12年の評価が主な争点になる。投開票は27日。

 北橋氏は2007年の初当選後、市議会で「4選以上出るべきではないということは政治信条として貫く」と答弁。今回、商業施設撤退問題への対応が不十分だったなどとして対立候補擁立を模索する動きもあった。前回単独推薦した自民党の市議団は会派推薦でまとまり、党本部も容認。同じ与党会派(公明党、ハートフル北九州)も推薦し、自民党市議団の片山尹(おさむ)団長が選対本部長を担う。

 北橋氏は国連が掲げるSDGs(持続可能な開発目標)のトップランナー自治体になると主張。

 永田氏は「下関北九州道路」などの大型公共事業の中止を訴え、福祉への振り分けを唱える。

 秋武氏は、北橋氏の多選を批判し、長年の街づくり活動の経験を生かした市政を目指すとしている。

 有権者数は80万568人(昨年12月3日現在、市選管調べ)。

=2019/01/12付 西日本新聞朝刊=

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