熊本地震被災者へ全国から激励の絵手紙 熊本市の国際民芸館で1000枚展示 [熊本県]

被災者へのメッセージが添えられた全国からの絵手紙が壁いっぱいに並ぶ
被災者へのメッセージが添えられた全国からの絵手紙が壁いっぱいに並ぶ
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 「流した涙 いつか強い力となる」「仙台よりいつも応援しているよ」「頑張りすぎないでね」-

 熊本地震の被災者を激励する全国からの絵手紙を展示する企画展が、熊本市北区龍田1丁目の熊本国際民芸館で開かれている。顔彩で植物や果物が鮮やかに描かれた千枚の絵手紙。その一枚一枚に、熊本の人たちをいたわるメッセージが添えられている。

 地震後、熊本絵手紙友の会会長の久保幸子さん(75)の元に、全国の絵手紙仲間から届いた6千枚の一部を展示。絵手紙の創始者小池邦夫さんの作品も展示している。

 熊本国際民芸館も激しい揺れで収蔵品やショーケースが壊れるなどの被害が出たため、昨年8月まで休館していた。現在も修理中の2階は使用できないため、1階のみ入場できる。

 久保さんは「1年たった今だからこそ、手紙に書かれた言葉をかみしめられる」と話す。展示は7月30日まで。入館料は小学生300円、中高校生350円、大人500円。月曜休館。

=2017/05/16付 西日本新聞朝刊=

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