阿蘇の草原継承へ募金活動 再生協メンバー [熊本県]

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 阿蘇地方の草原を未来に引き継ぐ活動に取り組む「阿蘇草原再生協議会」のメンバーが18日、西原村の農産物直売所「俵山交流館 萌の里」で募金活動をした=写真。阿蘇の草原は、国の重要文化的景観に選ばれる見通しとなったばかり。集まった募金は熊本地震で傷ついた牧野の復旧や畜産農家の支援に活用する。

 畜産農家や野焼きボランティア、村職員など約30人が参加。地震で被害を受けた草原の現状や草原維持の取り組みを紹介するパネルも設置し、県内外から訪れる観光客に募金の協力を呼び掛けた。

 協議会の高橋佳孝会長は「募金活動を通して、美しい草原は野焼きなど人の手で守られていることを広く知ってもらいたい」と話した。

=2017/06/19付 西日本新聞朝刊=

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