熊本地震など復興支援イベント 24日、福岡市姪の浜で開催 熊本県出身の女性が企画 [熊本県]

「姪の浜文化祭」を企画した「midori食堂」店主の森田瑠衣子さん
「姪の浜文化祭」を企画した「midori食堂」店主の森田瑠衣子さん
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 昨年4月の熊本地震と今年7月の九州豪雨の被災地を支援するイベント「姪の浜文化祭vol.2」が24日、福岡市西区姪の浜3丁目の姪浜住吉神社一帯で開かれる。姪の浜地区の人気飲食店や熊本市のアクセサリー店、豪雨で被災した大分県日田市の木工会社などが神社境内に出店。ワークショップや周辺の店を巡るスタンプラリーもある。

 熊本県出身で飲食店「midori食堂」(姪の浜6丁目)店主の森田瑠衣子さん(33)が「継続的に被災地を支援したい。子どもからお年寄りまで楽しんでもらえるイベントで復興の支援を」と有志と実行委員会をつくって昨年初めて開催。売り上げの一部約40万円を義援金として熊本地震被災地に寄付した。2回目の今回は、参加店舗が10店舗増えて40店舗になり、支援先に豪雨被災地の福岡県朝倉市や同県東峰村、大分県日田市も加える。

 24日は午前10時~午後5時、神社に24店舗が並ぶ予定。姪の浜サンドなどで知られるカフェ「オオカミの口」、麺がおいしいベトナム料理店「エスニックカフェ ボー」、パン店「窯蔵」など姪の浜地区の人気店のほか、熊本市のアクセサリー・雑貨店「Lagomt」、子ども用ソファなどを販売する日田市の「松本木工」などが出店する。

 同日午前11時から1時間ごとに、アコースティックライブを開催。パステルアート、姪の浜歴史めぐりツアーなどのワークショップもある。

 16~24日は姪の浜地区の14の飲食店、ハンドマッサージ店などを巡る「まち歩きスタンプラリー」を開催。うち3店を利用すれば、黒川温泉宿泊券などの賞品が当たる福引に挑戦できる。森田さんは「隠れた名店が多い姪の浜のお店を知ってもらうきっかけにもなればうれしい」と話す。

 姪浜住吉神社は福岡市営地下鉄・姪浜駅北口から徒歩約8分。イベントの問い合わせは「midori食堂」=092(834)3400。

=2017/09/17付 西日本新聞朝刊=

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