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菊池でパエリア振る舞う 料理国際大会優勝の川口さん 米どころ 新名物に期待 [熊本県]

パエリアを作る川口勇樹さん
パエリアを作る川口勇樹さん
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 スペインの代表的な米料理「パエリア」の国際大会で日本人として初優勝した東京都の川口勇樹さん(39)が7日、菊池市を訪れ、本場が認めた腕で市民に約120食を振る舞った。

 大会開催地のスペイン・スエカ市はパエリアに使う米の一大産地。菊池産の米がギネス世界記録で「世界で最も高額な米」に認定されたことに着目し、現地で9月に開かれた国際大会に江頭実菊池市長を招待した。江頭市長は大会で優勝者を表彰する役割を任され、川口さんに賞状や盾を渡した。その縁で、菊池市訪問が実現したという。

 川口さんは大会で、肉と豆、米の素朴な食材からうま味を引き出した技術が評価された。7日の実演でも、オリーブオイルで鍋一面に膜を作って熱を閉じ込めることでふたをせずに米を炊きあげる、パエリア本来の料理法を披露した。

 川口さんは「菊池の食材を使ったパエリアを考案したい」。江頭市長は「2千年の歴史がある米どころ菊池に、パエリアという新しい名物が生まれれば」と期待していた。

=2017/11/11付 西日本新聞朝刊=

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