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中学生が被災地支援バザー 北九州市の石峯中 収益を南阿蘇と朝倉へ 文化祭の一環で取り組む [熊本県]

海藻入りのみそ汁「大槌汁」をPRする生徒たち
海藻入りのみそ汁「大槌汁」をPRする生徒たち
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 熊本地震と九州豪雨の被災地を支援しようと、北九州市若松区今光の石峯中はこのほどバザーを開き、東日本大震災の被災地の一つ、岩手県大槌町の職員から作り方を教わった海藻たっぷりのみそ汁「大槌汁」や、福岡県朝倉市産の果物などを販売した。収益は、南阿蘇村と朝倉市の各教育委員会を通じ被災小中学校に贈る予定。

 石峯中は2年前、「つながるプロジェクト」と題し、津波に襲われた大槌町から町職員を招き震災当時の話を聞き、支援の在り方を学んだ。昨年からは熊本地震で被災した南阿蘇村に、救援物資や義援金を届けている。

 生徒たちは文化祭の一環として取り組んだバザーで、朝倉市産の梨約300個や柿約200個、大槌汁などを販売。保護者や地域住民が訪ね、約1時間で売り切れた。

 8月に南阿蘇村で住民と交流した3年の福田祐真生徒会長(14)は「被害の様子を見て何も言えなくなった。これからも被災地のためにできることを考え続けたい」と語った。

=2017/11/14付 西日本新聞朝刊=

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