水俣漁師市9日に3周年記念の催し 魚の重量当てやもちまき 丸島漁港 [熊本県]

昨年の2周年記念イベントで、魚の重量当てに挑む来場者たち
昨年の2周年記念イベントで、魚の重量当てに挑む来場者たち
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 水俣市の丸島漁港で月1回開かれている「水俣漁師市」が9日、旗揚げから3周年を迎え、記念イベントを開く。取れたての魚を販売する通常の市(いち)に加え、魚の重量当て、もちまき、アオサの入ったみそ汁の振る舞いなどでにぎやかにもてなす。主催する水俣市漁協は「販売する魚は開場直後に品切れになるので、早めに来場してほしい」と呼び掛けている。

 漁師市は、不知火海で取れた新鮮な魚介類や、普段接することの少ない漁師たちを身近に感じてもらおうと、2014年12月に始まった。毎月第2土曜日の午前9時から開き、旬の海産物が安く手に入るとあって毎回、市内外から多くの常連客などが訪れる。

 記念イベントでは午前9時半から、発砲スチロールに入った魚介類の重さを予想し、一番近かった人に中身の品を贈るクイズ大会を開催。地魚を1品100円で購入してお気に入りの海鮮丼が作れる初の試み(20杯限定)や、当たりくじのついたもちまき(クイズ大会終了時)もある。

 漁師市で販売する鮮魚や活魚は、天候によって入荷が少ない可能性もある。

    ◇      ◇

■常連客たちに感謝

 水俣市漁協の前田和昭組合長(69) 常連客たちのおかげでここまで(漁師市を)続けてこられた。3周年の催しを楽しみにしている人も多いので、できるだけ品数をそろえたいと思っている。この時期はヒラメやタイ、イサキやメバルなどが取れる。今回は、前日の天気が悪そうなので、当日の品物がそろうか心配だ。お客さんに喜んでもらえるように、精いっぱい準備したい。 (談)

=2017/12/06付 西日本新聞朝刊=

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