五木村産材で復興モデル住宅 西原村に完成 自宅再建の参考に [熊本県]

西原村にできたモデル住宅の内部。五木村産の木材をふんだんに使っている
西原村にできたモデル住宅の内部。五木村産の木材をふんだんに使っている
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モデル住宅の外観
モデル住宅の外観
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 西原村に26日、熊本地震で自宅を失った被災者のため五木村産の木材をふんだんに使った復興モデル住宅が完成した。五木村の森林組合や県内外の事業所でつくる復興支援チームが、五木村から補助を受けて建設した。

 住宅は木造平屋の1LDKで延べ床面積49・69平方メートル。通常の約2倍の木材を使用しており、ほとんどが五木村産のスギやヒノキ。本体価格は1200万円(税別)という。

 高齢夫婦が過ごしやすいように、室内の段差をなくしたり、玄関にベンチを作り付けて近所付き合いを考慮したりした。設計と施工を担当した松下生活研究所(熊本市)の担当者は「住み心地よく、耐震性にも優れている。住宅再建の参考にしてほしい」と話す。

 モデル住宅は村役場の隣に建てられ、平日のみ午前9時~午後5時に見学できる。

=2018/02/27付 西日本新聞朝刊=

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