八代海の保全、活用考える 10日に八代市でシンポ [熊本県]

 八代海の生態系保全と持続的利活用を考えるシンポジウムが10日午前10時~午後3時、八代市新町のやつしろハーモニーホールで開かれる。熊本大くまもと水循環・減災研究教育センターの主催で、国際的に重要な湿地を守るためのラムサール条約に同市の球磨川河口の登録を目指す八代野鳥愛好会などが共催する。

 環境省自然環境局野生生物課長補佐の中島慶次氏がラムサール条約の意義について、ラムサール・ネットワーク日本事務局長の浅野正富氏が栃木県など4県にまたがる渡良瀬遊水地の条約登録までの経緯について基調講演。荒尾干潟など有明海沿岸の条約登録湿地や八代海の豊かな生態系などを紹介した後、講演者らによるパネル討論を行う。

 参加無料。

=2018/03/09付 西日本新聞朝刊=

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