「世界一大きな音出そう!」 大草原に熱気、雨上がる 阿蘇ロックフェスに8000人 仮設住宅から応援も [熊本県]

午後には晴天になり、ステージの奥には阿蘇五岳の景色が広がった
午後には晴天になり、ステージの奥には阿蘇五岳の景色が広がった
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 火山噴火や熊本地震で被災した阿蘇を応援する野外イベント「阿蘇ロックフェスティバル2018」は26日、南阿蘇村の野外劇場「アスペクタ」で開かれた。主催する歌手の泉谷しげるさんが「世界一大きな音を出そう」とあいさつしてスタート。草原を利用した会場で、約8千人が音楽づけの一日を過ごした。

 午前中はあいにくの雨で、福岡市から来た会社員男性(36)は「アスペクタは雨が似合うけど早くやんでほしい」と雨具をかぶってライブを観賞。熊本出身のバンド「ブルーエンカウント」などが熱のこもった演奏を見せる中、昼すぎには雨も上がってステージの奥に阿蘇五岳がくっきりと姿を現し、会場はさらに盛り上がった。

 泉谷さんは取材に「仮設住宅からイベントの手伝いに来てくれた被災者もいる。来年以降はもっと規模を大きくして、県民の自慢になるフェスにしていきたい」と話した。

=2018/05/27付 西日本新聞朝刊=

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