メダカ寄贈1000匹達成 八代市のサッシ製造会社 2010年から市内小学校に [熊本県]

水槽のメダカを観察する松高小5年生
水槽のメダカを観察する松高小5年生
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 アルミサッシ製造の「YKK AP九州製造所」(八代市)が8日、「環境学習に役立てて」と、敷地内の池で繁殖させている在来種のメダカ50匹を同市永碇町の松高小に寄贈した。2010年から毎年、地域貢献の一環で市内の小学校に50匹ずつ贈り、今回でちょうど千匹に達した。

 寄贈は、社員が小学校教諭から「メダカを児童に見せたい」と相談されたのがきっかけ。敷地内の公園にいたメダカを提供しようとしたところ、全て外来種と分かり、社員たちが川で在来種のメダカを捕まえ、池を造って飼い始めたという。

 この日、阿部浩司所長と環境施設担当の社員たちが訪れ、理科の授業で「メダカの誕生」を学習する5年生たちに、水槽に入れたメダカを贈った。児童たちは「かわいい」「おなかに卵が入ってる」と目を輝かせていた。

=2018/06/09付 西日本新聞朝刊=

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