公立132校が不適合 藤崎台球場なども ブロック塀基準 [熊本県]

 県教育委員会は4日、大阪府北部地震で女子児童が死亡した事故を受けたブロック塀の緊急点検の結果、県内の小中高校など公立学校132校のブロック塀が建築基準法の基準に適合していなかったと発表した。県教委は県立校での撤去を進めるほか、市町村教委に対策を呼び掛けている。

 132校の内訳は市町村立93校、県立39校。ブロック塀がある公立校の42%に当たり、いずれも塀の高さや壁の厚さなどが基準に合わなかったという。市町村別では熊本市の48校が最多。次いで玉名市7校、水俣市6校など。市町村立では他に114校が、内部の鉄筋の状態などが分からず適合するか不明という。

 県や県教委は同日、県庁やリブワーク藤崎台球場(熊本市)など県有の37施設のブロック塀も基準不適合だったと発表。いずれも今後、順次撤去する方針。

=2018/07/05付 西日本新聞朝刊=

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