南阿蘇村が災害公営住宅を着工 河陽の28戸、来年2月入居へ [熊本県]

河陽地区に建設する災害公営住宅の模型を眺める関係者たち
河陽地区に建設する災害公営住宅の模型を眺める関係者たち
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 南阿蘇村は5日、熊本地震で被災して自宅再建が困難な人に向けた災害公営住宅の起工式を開いた。河陽地区の28戸分で、12月末の完成、来年2月の入居を見込む。

 約8千平方メートルの敷地に1LDK6戸、2DK6戸、2LDK12戸、3LDK4戸の木造平屋を2戸1棟で建設する。集会所1棟も設ける。用地取得を含めた総事業費は約6億4300万円。起工式には関係者約50人が出席し、吉良清一村長は「災害公営住宅は被災者にとって大きな希望で、村の復興は大きく前進する。早期完成に向けて取り組みたい」と述べた。

 村によると、5月末現在の仮設住宅とみなし仮設住宅の入居者は913世帯1866人。村は他に立野地区で40戸、黒川地区で約40戸の災害公営住宅を建設する予定。

=2018/07/06付 西日本新聞朝刊=

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