南阿蘇情報8カ国語で発信 村と財団が協定 外国人観光客増狙う [熊本県]

協定を結んだ吉良清一村長(左)と落合正和専務理事
協定を結んだ吉良清一村長(左)と落合正和専務理事
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 南阿蘇村と一般財団法人モバイルスマートタウン推進財団(東京)が20日、インバウンド(訪日外国人観光客)の増加に向けた協定を結んだ。8カ国語での情報発信が柱で、熊本地震で落ち込んだ観光客の回復を目指す。

 同団体が運営するウェブサイト「Guidoor(ガイドア)」を活用して、8カ国語で村の観光情報を提供する。来日前の人に村の魅力を紹介するほか、詳細情報にアクセスできる2次元コード付きのパネルを村内の観光地に設置し、訪れた人の満足度を高める。

 サイトは地方の観光情報に力を入れており、協定締結は九州では3市町村目。同財団の落合正和専務理事は「雄大な自然は外国人にも感動してもらえる。魅力を深く理解してもらえるよう努力したい」。吉良清一村長は「インフラが復旧すればインバウンドは必ず増えるはずだ」と期待した。

=2018/07/22付 西日本新聞朝刊=

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