ソフトバンクと連携協定 菊池市 ICTで地域活性化 [熊本県]

握手を交わす菊池市の江頭実市長(右)とソフトバンクの永田稔雄執行役員
握手を交わす菊池市の江頭実市長(右)とソフトバンクの永田稔雄執行役員
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 菊池市とソフトバンク(東京)は1日、情報通信技術(ICT)を活用し、地域活性化に取り組む包括連携協定を結んだ。学校や避難所などに公共無線LANサービス「Wi-Fi(ワイファイ)」を整備して、災害の情報を収集できるようにするほか、職員の業務の効率化や観光、農業など幅広い分野で提携する。ソフトバンクが自治体と包括協定を結ぶのは九州で初めて。

 市によると、ICTを活用して庁内のペーパーレス化を推進し、業務の効率化を図るほか、外国人観光客の動向や農作物の生育管理をデータ化、高齢者の徘徊(はいかい)や見守りネットワークの整備などを想定している。具体的な事業は、ソフトバンクから1人を常駐させるなどして、今後検討する。

 市生涯学習センターであった締結式で、江頭実市長は「ICTの技術を行政の課題に活用していき、官民のモデルになるようにしたい」と語った。

=2018/08/02付 西日本新聞朝刊=

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