立秋の阿蘇、ススキ揺れ [熊本県]

阿蘇山の草原では金色のススキの穂が、立秋の朝風に踊るようにたなびいていた
阿蘇山の草原では金色のススキの穂が、立秋の朝風に踊るようにたなびいていた
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 炎暑の中で立秋を迎えた7日、阿蘇地域の高原では、涼しい朝風に金色のススキの穂が揺れ、「初秋」の小さな足音が届いた。

 JR阿蘇駅前から草千里、中岳火口に向かう県道沿いにはススキが群生し、穂が見え始めた。近くには秋の七草の一つ、カワラナデシコもピンクの花を咲かせていた。

 熊本地方気象台によると、県内では今週末まで35度以上の猛暑日が続く見込みだが、阿蘇地域では今月に入って猛暑日はゼロ。一帯のススキは10月、一面に穂を広げ、見頃を迎えるという。

=2018/08/08付 西日本新聞朝刊=

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