つまようじタワーの「耐震性」を競う 高校生166人が熱戦 崇城大でコンテスト [熊本県]

つまようじで作ったタワーに振動を与え、耐震性を競った高校生たち
つまようじで作ったタワーに振動を与え、耐震性を競った高校生たち
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 つまようじを組み立てて作ったタワーの耐震性を競うコンテストが22日、熊本市西区の崇城大であった。建物の耐震性を楽しく学びながら建築学に興味を持ってもらおうと、同大工学部建築学科が企画。8年目となった今年は過去最多となる県内外の高校27校から166人が出場し、熱戦を繰り広げた。

 コンテストは、2人一組で30センチ四方の台座につまようじと接着剤で高さ50センチ以上のタワーを作るのがルール。揺れを発生させる装置の上にタワーを固定し、重りを載せて振動を加えていき、タワーが倒れたら負けとなる。自慢のタワーが崩れ落ちると、会場からは生徒の悲鳴が上がった。

 松橋高2年の川北麻未さん(16)は「タワー中心部につまようじの数を増やして強度を高めたつもりだったが崩れてしまった。奥が深いし、来年また挑戦したい」。審査委員長を務めた同大の村上泰浩教授(63)は「熊本地震以降、応募も増えた。楽しみながら建築に興味を持ってほしい」と話した。

=2018/09/23付 西日本新聞朝刊=

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