観光列車「おれんじ食堂」早割企画、最大6000円お得 来年1-2月運行分の販売開始 [熊本県]

 八代市と鹿児島県薩摩川内市を結ぶ肥薩おれんじ鉄道は、沿線の食材を使った料理を提供する観光列車「おれんじ食堂」を通常より早く予約した利用客に対し、一部の席を最大6千円割り引く「先とく割」の販売を期間限定で始めた。レストラン列車の先駆けとして2013年3月に運行を始めて以来、割引サービスは熊本地震の「九州ふっこう割」を除いて初めて。

 JRなどの観光列車が次々に登場して競争が厳しくなる中、集客増につながる方策を探るのが目的。利用者は「観光列車に期待すること」などを尋ねる事前アンケートに答えるのが条件で、来年度以降のプラン作りに役立てる。

 「先とく」の対象は、来年1月4日~同2月24日に運行するおれんじ食堂(毎週金・土・日と祝日運行)で、各便とも4席限定。通常予約(利用日の2カ月前から)の開始前までに予約する。

 第1~4便(大人4千円~2万1千円)が同千円~6千円の割引となる。このほか、熊本駅か鹿児島中央駅から新幹線でおれんじ食堂の出発駅まで行き、終着駅から新幹線でこの二つの駅に戻る新幹線セットプランも三つの便が1400円~3千円の割引となる。

 おれんじ鉄道予約センター=0996(63)6861。

=2018/10/05付 西日本新聞朝刊=

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