志来菜彩がオープン 「アンビー熊本」に物産館 合志市 [熊本県]

オープン初日、買い物客でごった返す物産館「志来菜彩」
オープン初日、買い物客でごった返す物産館「志来菜彩」
写真を見る

 合志市竹迫に建設が進む商業施設の集積地「アンビー熊本」の物産館「志来菜彩(しきさいさい)」が1日オープンした。市民や地場産業関係者ら67人が株主の「合志物産販売」(池永幸生社長)が運営。初年度は売上高15億円、来客75万人を見込む。

 物産館は鉄骨平屋の約2100平方メートルで、県内最大級。地元農家や加工業者など685人が出荷者として登録。地元産の野菜や果物のほか、鮮魚や精肉、総菜など2千種類を超す県産品をそろえた。来春完成予定の九州自動車道北熊本スマートインターチェンジから阿蘇方面に向かうルートに立地するため、観光客向けに土産品なども置く。

 この日、午前10時の開店時には千人を超す行列ができ、店内は買い物客でごった返した。先着200人には紅白まんじゅうも配られた。長男夫婦と訪れた菊池市西迫間の農業頼本栄治さん(69)は「野菜や魚は新鮮で、品数も豊富だった。また来ます」と話した。

 アンビー熊本は市役所合志庁舎の南側にあり、事業用地は約10万平方メートル。物産館と同時に飲食店や美容室など6店舗も開店した。来春には大型スーパーや保育園などがオープンする予定。

=2018/11/02付 西日本新聞朝刊=

西日本新聞のイチオシ [PR]

西日本新聞のイチオシ [PR]