アジア女子ハンドボール30日開幕 「頂点取り世界へ弾み」 おりひめJAPANが意気込み [熊本県]

記者会見で開幕戦への意気込みを語る(左から)オムロンの勝連智恵選手、永田しおり選手、石井優花選手
記者会見で開幕戦への意気込みを語る(左から)オムロンの勝連智恵選手、永田しおり選手、石井優花選手
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 ハンドボールの女子アジア選手権が30日に県内3市で始まるのを前に、日本代表「おりひめJAPAN」の選手たちが29日、熊本市内で記者会見し、大会への意気込みを語った。世界選手権の熊本大会まで残り1年。14年ぶりの優勝を目指し「おりひめ」の戦いが始まる。

 女子アジア大会の熊本開催は2000年以来。今大会には10チームが参加。2グループに分かれて予選を行い、決勝戦は12月9日。すでに出場権がある日本を除く上位3チームが世界大会に出場する。

 山鹿市に本拠地を置くオムロンからは3人が代表入りした。勝連智恵選手(29)は「お世話になった地域の人たちにプレーする姿を見てもらえるのはとてもうれしい」と笑顔。「ナンバーワンになり、世界大会に良い雰囲気で臨みたい」と述べた。

 Aグループの日本は、前大会4位のカザフスタンと12月5日に対戦する。副キャプテンの永田しおり選手(31)は「(カザフに)身長の高さでは負けるので、機動力を使って食い止め、グループ1位で通過したい」と闘志を燃やす。

 海外のチームに所属する4選手にも期待が集まる。デンマークで活躍する池原綾香選手(28)は「パワフルな海外の選手とプレーしている強みを生かし、チームに勢いをつけたい」。チームメートの角南唯選手(27)は「池原選手とのコンビネーションで貢献したい」と話した。

 開幕日の初戦はニュージーランド。ウルリック・キルケリー監督は「チームはとても良い状態。自分たちを信じ、最善のパフォーマンスができたら良い試合ができる」と自信を見せる。原希美主将(27)は「目の前の試合に集中し、やるべきことをしっかり果たしたい」を表情を引き締めた。

=2018/11/30付 西日本新聞朝刊=

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