「芹生のべっぴんさん」 高級干し柿作り始まる 天草市五和町 [熊本県]

天草市五和町の手野地区で始まった干し柿作り
天草市五和町の手野地区で始まった干し柿作り
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 天草市五和町手野地区で直径10センチ、重さ400グラムを超す大玉の芹生柿(せりうがき)を使った干し柿作りが始まった。来年2月初めから東京など大都市圏に向けて出荷する。地区の高齢者らが6年前から地域ビジネスとして高級干し柿「芹生のべっぴんさん」と名付けブランド化。主に贈答用として人気を呼んでいる。

 天日で1日干して実の表面を乾かした後、出荷前まで約2カ月程度、温度を管理したビニールハウス内でつるし続ける。「柔らかい食感で、ようかんのような甘さ」と好評だ。例年同様、600~700個前後の出荷を予定している。生産者代表の松村一比孝(かずひこ)さん(72)によると「今年は猛暑で雨が少なく、木の管理が大変だった」という。

 1箱3個入り3500円(送料別)。予約には若干余裕があるという。手野風蔵=0969(34)0047。

=2018/12/04付 西日本新聞朝刊=

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