地震被害計62件に 震度6弱の和水町 民家で新たに3件確認 [熊本県]

新たに民家で3件の被害が報告された和水町の災害対策会議
新たに民家で3件の被害が報告された和水町の災害対策会議
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NHK大河ドラマ「いだてん」の主人公の一人、金栗四三の生家がある和水町。町役場にはドラマをPRするポスターなどが設置されている
NHK大河ドラマ「いだてん」の主人公の一人、金栗四三の生家がある和水町。町役場にはドラマをPRするポスターなどが設置されている
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 県内で3日に発生した地震で最大震度6弱を観測した和水町は6日、災害対策会議を開き、午後4時現在で新たに民家で3件の被害を確認したと発表した。町内の建物や文化財などの被害は計62件となった。町は当面、災害対策本部の設置は継続するが、災害対策会議の定期的な開催はこの日で最後とすることも決めた。

 町によると、民家の被害3件はいずれも屋根瓦や鬼瓦のずれだった。町が開設した町内2カ所の避難所には、5日夜から6日朝にかけて最大で計12人が避難した。町は7日昼まで避難所を開き、その後も状況をみて避難所の開設について判断する方針。

 町担当者は「6日から(町出身の金栗四三(かなくりしそう)が主人公の一人である)NHK大河ドラマ『いだてん』が始まり、町役場も関連業務で忙しくなる。大きな余震が無ければ会議は最後とする」としている。

=2019/01/07付 西日本新聞朝刊=

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