県内高校で最も早くマリスト学園卒業式 熊本市、179人巣立つ [熊本県]

卒業証書を受け取るマリスト学園の卒業生
卒業証書を受け取るマリスト学園の卒業生
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 熊本マリスト学園(熊本市東区)で31日、県内の高校で最も早い卒業式があり、卒業生179人が学びやを巣立った。

 同校では大学入試が本格化する2月を避け、例年1月末に卒業式を実施。式では岩永利晴校長が一人一人に卒業証書を手渡し、握手を交わした。岩永校長は「門出を迎えたみなさん、激動の日本社会を背負うのだという気持ちで、明日への一歩を踏み出してください」と式辞。

 卒業生代表の宮本恵さん(18)は、2016年4月の熊本地震で学校が1カ月休校したことなどを挙げ「地震でボランティアに取り組み、私たちは貴重な何かを手にしたはず。幸せを目指すこと、他者の幸せに貢献することを忘れず、社会の一員として将来を切り開いていく」と答辞を述べた。式後、在校生が盛大な紙吹雪で卒業を祝福した。

 他の私立高校の卒業式は2月28日から3月10日で、公立高校はほとんどが3月1日を予定している。

=2019/02/01付 西日本新聞朝刊=

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