二つの雛祭り、八代で9日開幕 商店街と温泉街 催し多彩、趣向凝らす [熊本県]

八代市の雛祭りイベントをPRする実行委員会のメンバーたち
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 八代市で9日(土)、本町・通町商店街の第17回「城下町『やつしろ』のお雛(ひな)祭り」と、日奈久温泉街の第10回「ひなぐ雛祭り」が開幕する。旧八代城主の松井家に江戸時代から受け継がれているひな飾りの歴史にちなんだイベント。ひな飾り会場巡りと「お雛ランチ・スイーツ」巡りの二つのスタンプラリーも行われる。3月3日(日)まで。

 商店街は、本町が総合案内所「八福商店」と春日神社、通町が「メガネのみやざき」隣の空き店舗に、ひな飾り会場を設置する。初日は午前11時から本町イベント広場で開幕行事があり、甘酒やぜんざい、ひなあられが振る舞われる。アーケードでは本町マルシェも開かれる。期間中、多彩な手作り体験教室を用意する。

 日奈久温泉街では午後3時、かぐや姫の行列を迎える「雛迎えの儀」で開幕。観光交流施設「日奈久ゆめ倉庫」や各旅館にひな飾りを展示する。24日(日)に恒例のおかみカフェやうまかもん市があり、同午後6時からメイン行事の「雛送りの儀」を行う。毎週土、日曜日は手のりサイズのひな人形作り体験がある。

 同市北の丸町の国指定名勝「松浜軒(しょうひんけん)」では、松井家のひな人形やひな道具を展示する企画展が3月31日(日)まで開催中。

 問い合わせは、城下町「やつしろ」のお雛祭り実行委事務局=0965(37)8005▽日奈久温泉観光案内所=0965(38)0267。

=2019/02/08付 西日本新聞朝刊=

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