福寿草春呼ぶ 八代・五家荘久連子 [熊本県]

白崩平の群生地では、春めく日差しを集めるように咲くフクジュソウが見頃を迎えている
白崩平の群生地では、春めく日差しを集めるように咲くフクジュソウが見頃を迎えている
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 八代市泉町・五家荘久連子(くれこ)地区の白崩平(岩宇土山)で、春を呼ぶフクジュソウ(福寿草)が見頃を迎えている。光を集めて黄色く輝く花々を目当てに、登山客が訪れている。

 福寿草はキンポウゲ科の多年草。雪解けとともに開花、夏には姿を消すことから「スプリング・エフェメラル(春の妖精)」とも呼ばれる。植生保護のネットに守られた白崩平の群生地では、あちらこちらで花開く可憐(かれん)な姿に、夢中でカメラを向ける人もいた。

 「久連子古代の里」によると、今年は例年より2週間ほど早く開花したという。古代の里では3月10日まで「久連子福寿草まつり」を開催中。軽食や特産品販売のほか、地元ガイドが観賞ポイントを案内する「福寿草さんぽ」(500円)もある。古代の里=0965(67)5049。

=2019/02/20付 西日本新聞朝刊=

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