糸魚川大火で全焼の酒蔵が再建 月内に仕込み、GW出荷目指す

 再建された酒蔵の案内をする「加賀の井酒造」第18代蔵元の小林大祐さん=13日午前、新潟県糸魚川市
再建された酒蔵の案内をする「加賀の井酒造」第18代蔵元の小林大祐さん=13日午前、新潟県糸魚川市
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 2016年12月に新潟県糸魚川市の大火で全焼した老舗酒造会社「加賀の井酒造」が13日、再建した酒蔵を報道陣に公開した。タンクなどの設備を入れて、今月中にも元の場所での仕込みを始め、ゴールデンウイークの出荷を目指す。

 第18代蔵元の小林大祐さん(35)は「大火から1年3カ月、もう一度この場所で酒造りをすることを目標に頑張ってきた。糸魚川を訪れた人や地域の方々に、酒蔵を身近に感じてほしい」と笑顔で話した。

 再建した酒蔵は、延べ約1110平方mの2階建て。耐火性などを向上させるため鉄骨造りとし、仕込みなどの作業を見学できるよう大きなガラス窓や外周通路を設けた。

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