「御嶽マイスター」初認定、長野 山と共生し噴火防災啓発

 御嶽山噴火の防災を巡り、普段から火山と共生する地元住民らが啓発活動に取り組む「御嶽山火山マイスター」制度の認定試験で28日、初の合格者8人が発表された。

 この制度は、長野・岐阜両県にまたがる御嶽山で58人が死亡した戦後最悪とされる2014年の噴火災害を踏まえ、長野県が設けた。同山の特性を熟知した人の知見を生かすのが狙い。長野県によると、同様の制度は08年に北海道で始まった「洞爺湖有珠火山マイスター」に次ぎ国内2例目。

 合格したのは長野県内に住む男性7人、女性1人。木曽観光連盟の竹脇聡さんは「噴火の記憶が風化しないように精いっぱい活動したい」と話した。

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